未来のスターが続々登場！　読み逃せないFIBA U19の注目選手10人

FIBA U19ワールドカップはアメリカがドイツに109-76で快勝し、昨年の不本意な4位から見事にV奪還しました。

大会を通じて注目を集めたのは、Purdueの期待の新人オメル・マイヤーやNorthwesternのティラー・クロップなど、将来の大学バスケ・NBAスター候補たち。

まず、Purdueのオメル・マイヤーは20得点、4.3アシストを平均し、巧みなピック＆ロールと3P成功率44.4%でまさに“新生Jakucionis”の風格を漂わせました。

また、Northwestern内定のティラー・クロップは平均21.7得点で大会得点王。6-9の長身から繰り出すミドルシュートとリバウンドで圧倒的な存在感を示しました。

UConn内定のオーストラリア代表ジェイコブ・ファーフィーは24得点の活躍。ディフェンス力も兼ね備え、“Hurleyバスケ”にフィットしそうです。

一方、BYUのAJダイバンツサは平均14.3得点をマークしたものの3P成功率11%と課題山積。1位指名はまだ予断を許しません。

フロリダの長身新人オリヴィエ・リウは成長中ながら機動力不足が露呈。SECでの出場機会を勝ち取るにはもう一段のレベルアップが必要です。

米国を率いたトミー・ロイドとアシスタントのマクキャスランドは、自校内定選手のPeatやアンダーソンらの仕上がりに手応えを感じたようです。

各国代表の活躍は大学バスケの未来を変える予感。次シーズンも注目株が続々コートに現れそうです。

特にWashingtonのシュタインバッハやMandaquit、South Florida内定3人組の躍動が、AACやPac-12の勢力図を揺るがす可能性もあります。

出典
https://www.cbssports.com/college-basketball/news/fiba-u19-winners-and-losers-college-basketball-takeaways-on-aj-dybantsa-mikel-brown-jr-and-olivier-rioux/amp/