
レイカーズ新布陣論争に決着?ルイを第6人で起爆剤に!
ロサンゼルス・レイカーズは2025-26シーズンに向け、ルカ・ドンチッチ、レブロン・ジェームズ、デアンドレ・エイトンの3選手をほぼ確定とし、ポイントガード、小フォワード、センターを固めました。しかし、シューティングガード(SG)とパワーフォワード(PF)の2枠は空席のままです。
NBA専門家ジョヴァン・ブハ氏は、最終的に5人の候補からSGとPFを選ぶと指摘しています。
「オースティン・リーブス、ルイ・ハチムラ、マーカス・スマート、ジャレッド・ヴァンダービルト、ゲイブ・ヴィンセントの5人ですね」
とはいえ、昨季平均20.2得点、4.5リバウンド、5.8アシストと自己最高のプレーを見せたリーブスは、ベンチ扱いにはふさわしくない存在です。結局、絞られるのはハチムラとスマートの2択になるとブハ氏は続けます。
「スマートは対峙型ディフェンスの名手で、2番手以外にも3番、4番を守れる汎用性があります。一方、ハチムラは基本的に4番手の守備向きです」
それでも「総合力ではハチムラが上」と評価するブハ氏は、あえてルイを第6人として起用し、スマートとリーブスをバックコートの柱に据えるプランを推奨します。
具体的には、ドンチッチをスモールフォワードに回し、ジェームズをPFに配置。これにより、先発のディフェンスとオフェンスのバランスを高めつつ、ハチムラが第6人として流れを変える起爆剤になる、というわけです。
エース級がそろうレイカーズにとって、ハチムラをベンチに置く大胆起用がチームを優勝争いに導く鍵となるかもしれません。
出典 : https://nbaanalysis.net/nba-expert-wants-la-lakers-player-who-is-better-than-marcus-smart-to-come-off-the-bench/
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