BYUが四つ星ウィング獲得！　プロボの“高身長エース”が決めた進路

ユタ州プロボのティンプビュー高で活躍する6フィート8インチ（約203センチ）の大型ウィング、ディーン・ロイカート選手（2026年卒）がBYU（ブリガムヤング大学）への進学を発表しました。

全米247Sportsの評価で四つ星、国内68位の好選手は、クレムソン大やスタンフォード大なども誘いがあった中、コーチのケビン・ヤング氏率いるクーガーズを選択しました。

ロイカート選手は高校3年間でいずれも二桁得点を記録し、ジュニアイヤーには平均18.6得点、4.9リバウンド、1.3スティール、1.1ブロックをマーク。

さらに、EYBLサマーリーグではスリーポイントを36％（1試合約7本）、Peach Jamでは47％とアウトサイドも得意です。

「BYUはバスケだけでなく人生でも成長できる場所」と語る新鋭は、「NBAを見据えたコーチング体制」が決め手だったと説明しています。

これでBYUは2026年組最初のコミットメントを獲得。今後、ユタ州の四つ星ウィング、アンソニー・フェレシ選手ら上位選手の獲得にも注目が集まります。

出典
https://www.ksl.com/article/51355966/timpview-4-star-wing-dean-rueckert-commits-to-byu-basketball