
新生ホイーザーズ躍動!3P炸裂&新星台頭のオープンスクライメージ
金曜夜、シモン・スキョド・アセンブリー・ホールで開かれた「クリーム対クリムゾン」のオープンスクライメージが、新鮮な演出とともに観客を沸かせました。
初年度のダリアン・デヴィーズ新監督は試合前後にファンと握手を交わし、チームと地域の距離を縮める姿勢をアピールしています。
約19分の短いゲームでチームは10本の3Pを成功(昨季は2回のみ)。シニアのラマー・ウィルカーソンが4本、タッカー・デヴィーズ、テイ・コンアウェイ、新人トレント・シスリーが各2本ずつ沈め、オフェンス力を証明しました。
インサイドでは6フィート9インチのサム・アレクシスが14得点をマーク。強烈なリムアタックやフェイダウェイ、ブロックで存在感を放ち、「ビッグテン級」のフィジカルを見せつけました。
テイ・コンアウェイは昨季27%だった3P成功率を練習で約50%まで改善。オンボールディフェンスと得点力を兼備し、開幕戦での爆発が期待されます。
一方、アレクサ・リスティッチ、ジョーダン・レイフォードら5選手がケガで欠場中。完全戦力復帰には時間を要しそうですが、新体制の手応えと今後の成長が楽しみな一戦となりました。
出典 : https://www.si.com/college/indiana/basketball/takeaways-indiana-basketball-cream-crimson-scrimmage-wilkerson-devries-alexis-conerway
※本記事に掲載されている一部画像はイメージイラストです。