地元凱旋！　NBAロケイス・オニールが彩る夢のバスケ合宿

NBAフェニックス・サンズのフォワード、ロケイス・オニール選手が母校ハーカー・ハイツ高校で無料バスケットボールキャンプを開催しました。

地元KISD出身の友人や家族、元選手らがサポートし、150人の子どもたちが参加。サインや写真撮影、正しいフットワークのデモンストレーション、さらには10歳のファンとの1対1対決も実現しました。

オニール選手は2011年にハイツ高校を卒業後、デンバー大、ベイラー大、欧州リーグ（ドイツ、スペイン）を経て2017年にNBAジャズ入り。ネッツを経て2023年からサンズに在籍し、通算平均9.1得点、4.7リバウンド、2.2アシストを記録しています。

この日、コーチ陣はドリブルやシュートなど基礎技術を徹底指導。最後はコーチ対選手のエキシビションマッチが行われ、オニール選手を守る高校生たちも大興奮でした。

キャンプは2021年から毎年開催され、今年で4回目。申し込みは1時間以内で定員に達したそうです。

「地元に戻って子どもたちに夢を伝えるのは最高です」とオニール選手。来年の再会を楽しみに、子どもたちへ熱いメッセージを送りました。

出典
https://www.killeenisd.org/article/2347985