1. HOME
  2. USAニュース
  3. 未来の素材を活かせ!レイカーズ再編プラン
USAニュース

未来の素材を活かせ!レイカーズ再編プラン

USAニュース

ロサンゼルス・レイカーズは2025–26シーズンに向け、契約最終年を迎える選手と将来のドラフト指名権を駆使し、大規模なトレードオプションを模索しています。
キャンプは14名の陣容で幕を開け、八村塁、ゲイブ・ビンセント、マキシ・クレバーらが来季契約切れ。
これらの選手と2031年または2032年の1巡目指名権を組み合わせれば、即戦力の獲得や複数年契約の押さえも可能です。

GMロブ・ペリンカはルカ・ドンチッチの長期契約を背景に、2026年以降もチームに貢献できる選手への投資に前向きです。
ドンチッチは昨季のふくらはぎ負傷後、レイカーズスタッフと緻密に連携し、クイックネスやリフト力の向上が確認されました。
ユーロバスケットではファンやフロントとの信頼関係も深まり、LAでのプレー環境にますますフィットしています。

一方、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが不在となり、新たな核としてデアンドレ・エイトン、マーカス・スマート、オースティン・リーブス、
ドラフト1巡目指名のダルトン・クネヒトらがローテーションを担います。
ペリンカは先のドラフトで1巡目指名権を放出したものの、2巡目指名権でオーストラリア人フォワードのラフラン・オルブリッヒを獲得するなど、
柔軟な補強を推進中です。

この冬のトレード交渉が、レイカーズを再び優勝争いに導くカギとなるでしょう。

出典 : https://www.talkbasket.net/202926-lakers-could-use-rui-hachimura-gabe-vincent-maxi-kleber-in-trade-talks