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ケネディ続投でUABバスケが10年計画へ!期待高まる新体制とアリーナ改装

アラバマ大学システムの評議会は、男子バスケットボール部ヘッドコーチ、アンディ・ケネディ氏との契約を2030-31年まで延長しました。
ケネディ体制5年で、NCAAトーナメント出場2回、NITでの躍進、4年連続カンファレンス決勝進出を達成。125勝50敗は同校史上最多で、全米でも同期間で11番目の勝利数です。
さらに、過去5シーズンで年間22勝以上を挙げた全米5校の一つで、18シーズン中15シーズンで20勝以上を記録した現役コーチは5人のみという快挙を誇ります。
新シーズンは学生、JUCO、DⅠ転校生を含む12人の新人構成。昨季からの奨学金選手はゼロです。
また、1400万ドル超のバートウ・アリーナ改装計画が承認され、2026年春の卒業後に着工予定です。
出典 : https://uabsports.com/news/2025/8/15/head-mens-basketball-coach-andy-kennedy-receives-contract-extension
Adam Jones from Kelowna, BC, Canada, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons
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次世代のレジェンドたちが一堂に:新殿堂入り選手紹介

バスケットボールの殿堂であるナイ史密ス・ホール・オブ・フェームに、▽キャメロ・アンソニー▽ドウェイン・ハワード▽マヤ・ムーア▽スー・バード▽シルビア・フレズの5人が選出されました。男子、女子それぞれアイコン的存在であり、今後も語り継がれる功績を残しています。
キャメロ・アンソニーはシラキュース大で1年目にNCAA制覇を達成し、その後NBAで10度のオールスター選出、6度のオールNBA入りを果たしました。オリンピックでも最多得点記録を保持し、4度のメダル獲得でアメリカ代表を支えました。
ドウェイン・ハワードは高校からNBAに直行すると、3年連続でディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。リバウンド王にも5回輝き、2020年にレイカーズで念願のチャンピオンリングを獲得しました。
マヤ・ムーアはプロ8年で4度のWNBA制覇を経験し、MVPやファイナルMVPなど数々の個人賞を総なめにしました。2019年に現役を離れて刑事司法改革に尽力し、冤罪で服役していた夫を救出するなど活動家としても知られます。
スー・バードは21シーズンを全てシアトル・ストームで過ごし、3つの異なる年代で優勝。WNBA歴代最多のアシストと試合出場数を誇り、40代まで現役を続けた長寿プレーヤーです。
シルビア・フレズは4度のディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー受賞者で、通算リバウンドとブロックで上位にランク。WNBAで2度の優勝&ファイナルMVPを獲得し、オリンピックでも5度金メダルを手にしています。
出典 : https://www.cbssports.com/nba/news/2025-naismith-basketball-hall-of-fame-what-to-know-about-all-five-inducted-players-including-carmelo-anthony/
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全米注目7フィート1センター、アラファン・ディアンエのファイナル5校決定!

2026年組の注目センター、アラファン・ディアンエ選手の進路がいよいよ絞られました。
彼はギニア出身の7フィート1インチ(約216cm)のビッグマンで、現在Iowa United Prepに所属しています。
ディアンエ選手は当初12校に絞っていたリストを、先日の時点で5校に絞りました。
ファイナル5校は、アーカンソー大学、ヒューストン大学、インディアナ大学、ケンタッキー大学、バージニア大学です。
各校への公式訪問日程も決定しています。
– ケンタッキー大学:9月12日~14日
– アーカンソー大学:9月19日~21日
– バージニア大学:9月26日~28日
– インディアナ大学:10月17日~19日
– ヒューストン大学:10月24日~26日
また、247Sportsコンポジットランキングでは全米15位にランクインしており、今後の動向から目が離せません。
ファイナル5の中から最終的にどの大学を選ぶのか、大きな注目が集まっています。
出典 : https://www.insidethehall.com/2025/09/06/iu-basketball-among-five-finalists-for-class-of-2026-center-arafan-diane/
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安心確定!レブロン・ジェームズLA残留報道にファン安堵

今シーズンを通じて「レブロン・ジェームズがロサンゼルス・レイカーズを去るのでは」との憶測が飛び交っていました。
しかし、信頼度の高いNBAインサイダーが「ジェームズは最初からL.A.退団を考えていなかった」と断言し、ファンの不安を一掃しました。
レイカーズは長い歴史を持つ名門フランチャイズで、ジェームズ自身も組織や街に深い愛着を抱いています。そのため、他球団への移籍は想像しにくいという声が以前から根強くありました。
一方で、噂が消えない限りファンの心は落ち着かなかったものの、今回の報道でようやく安心感が広がっています。オフシーズンの補強プランやチーム戦略に視点が戻り、次なるタイトル奪還へ向けた準備が本格化するでしょう。
レブロンの存在はチームの核であるだけでなく、NBA全体の注目を集める要素でもあります。今後も彼と共に歩むレイカーズに、高校生でもワクワクするほどの熱い戦いが期待できそうです。
出典 : https://motorcyclesports.net/nba/lakers-fans-breathe-easy-as-nba-insider-debunks-rumors-of-lebron-james-wanting-to-leave-los-angeles/
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