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欧州遠征で輝いたライス大躍進! 3試合全勝の裏側
ライス大学男子バスケットボールチームは欧州遠征でベルギーとフランスを巡り、全3試合を勝利で飾りました。まずブリュッセルで102-42、続くリールで82-67、最後はパリで79-52と圧倒的な強さを見せています。
チーム全体ではフィールドゴール成功率47.5%、3ポイント29.3%、対戦相手を31.3%と23.1%に抑えました。リバウンドは平均47.0本対34.7本、アシスト20.3本、スティール19.0本を記録しています。
ガードのスミス選手が平均15.7得点、3.7リバウンド、3.3アシスト、2.7スティールでチームを牽引。ビッグマンのオラドクン選手は13.7得点、6.3リバウンドをマークし、フィールドゴール成功率76.0%と好調です。
ブリュッセル戦では52.6%のシュート成功率で24アシスト、27スティールを奪い、スミス選手とオラドクン選手がそれぞれ17得点を挙げました。
リール戦は3ポイント34.6%、44.3%のシュート成功率で18スティール、17アシストを記録。スミス選手が25得点をあげ、チームを勝利に導いています。
パリ戦ではオラドクン選手が18得点11リバウンドのダブルダブルを達成。他では3ポイント成功率10.0%に抑えるなど、守備でも圧倒しました。
今後はスティーブンF.オースティンやオレゴン大などと非カンファレンス戦を行い、米国でのガルフコースト・ショーケースにも挑みます。アメリカンカンファレンスでは全18試合を擁し、ホームでのFAU、メンフィス、南フロリダ戦やアウェイでUAB、タンレーン、ウィチタ州戦が組まれています。
昨季から7選手が残る一方で10人の新戦力を迎え、スタートメンバーはにぎやかな顔ぶれです。
ライス大学は春先の大きな飛躍を目指し、欧州遠征の勢いそのままに新シーズンを走り抜けます。見逃せない戦いが続きます!
出典
https://riceowls.com/news/2025/8/8/mens-basketball-mens-basketball-goes-3-0-in-europe