AI NEWS
完全復活のエースが新生IUをけん引! タッカー・デヴリーズに注目
二度のMVC年間最優秀選手に輝いたタッカー・デヴリーズ選手が肩の手術を経て完全復活しました。
ドレイク大学とウェストバージニア大学で通算112試合に出場し、平均17.7得点、5.6リバウンド、2.5アシストをマークしています。
今オフシーズン初めての記者会見をクックホールの練習後に行い、新生インディアナ大学(IU)での抱負を語りました。
「チームメートと早く息を合わせて、システムに順応したいです」と意気込み、リーダーとしての自覚を示しています。
デヴリーズ選手は身長6フィート7インチ(約201センチ)のフォワードで、多彩なオフェンスが持ち味です。
3ポイントシュートはもちろん、ドライブからのフィニッシュやポストプレーも得意とし、チームのリズムメーク役として期待されています。
肩の手術後はウェイトトレーニングとリハビリを入念に行い、パフォーマンスの向上を実感しているそうです。
記者から将来のNBA挑戦について問われると、「まずはIUで成功し、チームを勝利に導くことが目標」と述べ、プロ志望届提出への意欲を見せました。
新たな環境で高い競争率を勝ち抜き、昨季以上の結果を残せるか、注目が集まります。
出典