新生バイソン軍団、サミットリーグ制覇へ向けて：リッチマン新戦力紹介

リチャード・リッチマン新体制のNDSU男子バスケが大幅入れ替えを敢行しました。

昨季終了後に10選手（卒業3名、移籍7名）がチームを去り、全米のDI/DII/DIII、NAIA、JUCOから9人の新戦力を迎え入れています。

新加入は5名の転校生と4名のルーキー。

中でも注目はガード陣、NBAオールスターの息子マックス・マジェルと、DIIでエリートエイト進出を経験したテイ・スミスです。

JUCOのトレヴィアン・カーソンやフィンランド出身のエミル・スキッタ、6尺6寸ガードのマルキ・ストリックランドも加わり、守備的な新システムを練り上げます。

一方、先発経験者のノア・フェデルセン、ダマリ・ウィーラー＝トーマスら5名の残留組がチームに安定感をもたらします。

さらに4人の新人ガード／フォワード、アイスランド代表のビルキル・エイトルソンら欧州勢も加入し、多様性が増しました。

「タフで団結」をモットーに、9月から本格始動。

リッチマン監督は「完璧さよりも理解度」を重視し、サミットリーグの頂点を目指します。

若きビソン軍団の挑戦に期待が高まります。

出典
https://www.inforum.com/sports/bison-media-zone/mens-sports/its-a-small-basketball-world-unique-connections-bring-together-bison-roster