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“ショットの名医”トレヴィン・ネルが3×3プロツアー参戦へ!
元BYU大学バスケ部のスターガード、トレヴィン・ネル選手がUSAバスケットボールのTeam DCに加入することが発表されました。
BYU在籍5年間で通算1,099得点を記録し、3ポイント成功率39.8%を誇った“ショットドクター”が、9人制ではなく3人制のプロツアーに挑戦します。
ネル選手は3×3バスケの国際大会「FIBA 3×3メン・プロツアー」のPristina Challenger(コソボ・プリシュティナ)でデビュー予定です。初戦はスペインのMataro、続いてリトアニアのGargzdaiと対戦します。
3×3バスケはハーフコート、12秒ショットクロック、1点と2点の得点方式を採用し、先に21点達成か10分経過時点でリードしていれば勝利というスピーディーな競技です。
ネル選手のチームメイトには、かつてデューク大からNBA入りし、地元ユタでも活躍したフランク・ジャクソン選手が名を連ねています。
なお、元BYUのレジェンド、ジマー・フレデット氏も3×3で活躍し、2023年の3×3男性最優秀選手賞を獲得、2024年のオリンピックに出場。現在はUSA 3×3ナショナルチームのマネージングディレクターを務めています。
高校生レベルから観てもわかりやすいルールで、従来の5人制とは異なるスリリングな展開が魅力の3×3バスケ。BYU出身の新鋭が繰り広げる熱戦から目が離せません!
出典
https://www.deseret.com/sports/2025/07/16/trevin-knell-byu-shot-doctor-3×3-basketball/