一瞬の緊迫…エキスポセンターでの「アクティブアグレッサー」報告、その真相とは？

米国ケンタッキー州ルイビルのエキスポセンターで7月の女子バスケ大会「Run 4 The Roses Classic」中に「アクティブアグレッサー（積極的侵入者）」の通報があり、ルイビル警察（LMPD）が迅速に対応しました。

報告当日は日曜の午後、全国から集まった若い選手や観客が館内にいました。

警察は建物内をくまなく捜索し、被害者や銃声の痕跡は一切確認されませんでした。

逃げ惑う際に数名が軽傷を負いましたが、いずれも大事には至っていません。

ケンタッキー会場の責任者は、LMPDや施設警備との連携を称賛し、安全確保の迅速な対応に感謝の意を示しています。

大会主催者はこの日に予定されていた全競技を中断し、翌7月14日（月）に再開することを発表しました。

選手や家族には一時の混乱もありましたが、関係者の支援で無事に再開の準備が進んでいます。

今後も会場運営側と警察は連携し、安全対策のさらなる強化を目指すとしています。

一瞬の緊迫を乗り越え、明日へと挑む若きアスリートたちの姿に期待が高まります。

本大会には中テネシー州からのチームを含む9000人以上の選手が参加しており、特に若いアスリートたちの安全確保が重要視されました。

ケンタッキー会場のデイビッド・ベック社長兼CEOは、「迅速な初動対応が混乱を最小限に抑え、安全を守りました」とコメントしています。

出典
https://www.wsmv.com/2025/07/13/no-victims-found-connection-with-active-aggressor-situation-basketball-tournament-ky/