バスケでつながる未来！　ラシーン「銃を捨てろ」夢リーグ

ラシーンのドクター・ジョン・ブライアント・コミュニティセンターで、地元非営利団体が主催する「Put the Guns Down（銃を捨てろ）」バスケットボール夢リーグが今年で5年目を迎えました。

このリーグは、若者たちが屋外でバスケを楽しみながら、暴力ではなく平和的な活動に目を向ける機会を提供します。

主催者のイザイア・“Lul Icey”・ランバートさんは、19歳のときに銃強盗に遭った経験から「誰にでも再出発のチャンスを」と願い、COVID‐19禍で増えた銃暴力への対策として企画しました。

夏の10週間、毎週日曜に試合が開かれ、男女チームが汗を流すほか、地元リーダーと交流できる資源ブースも設置。若者が明るい未来を夢見ながら社会とつながる場となっています。

リーグは寄付や協賛で支えられており、さらなる輪を広げるための支援を呼びかけています。

参加や応援、寄付の詳細は「Put The Guns Down Basketball Association」の公式ページをご覧ください。

出典
https://www.fox6now.com/news/racine-anti-gun-violence-basketball-league-promotes-unity