ジョージア工科大がバスケ新戦略！　チャック・テレル氏就任

ジョージア工科大学は、長年NBAとナイキで実績を積んだチャック・テレル氏を「バスケットボール運営・選手マネジメント部門エグゼクティブディレクター」に任命しました。

この新設ポジションでは、男子・女子両プログラムの選手マネジメントや収益分配戦略を統括し、選手評価や戦略立案、運営全般をリードします。

テレル氏は2021～25年にNBAユタ・ジャズのバスケットボール・インテリジェンス副社長を務め、ロスター管理やスカウティング、予算運営に携わりました。

さらに2007～20年にはナイキでグローバルバスケマーケティングの要職を歴任し、ケビン・デュラントらトップアスリートと共にブランド構築や草の根拡大を推進。

選手時代はサンノゼ州立大とパシフィック大で活躍し、94年にはオールビッグウエストに選出。卒業後はオーストラリアなど海外リーグで６シーズンプレーしました。

男子ヘッドコーチのデイモン・ストーダマイア氏、女子ヘッドコーチのカレン・ブレア氏も、「選手評価からブランド構築まで幅広い知見が大きな力になる」と歓迎コメント。

同時に進める総額5億ドルの「Full Steam Ahead」募金活動では、ロッド・スタジアムやゼルナックバスケセンターなど施設改善を図り、全国制覇を目指します。

出典
https://ramblinwreck.com/georgia-tech-announces-chuck-terrell-as-executive-director-of-basketball-operations-and-player-management/