ネブラスカ女子バスケ50年の歴史を彩る最強スター5選

ネブラスカ大コーンハスカーズ女子バスケットボールチームは1975年に創設され、その後50年で17回のNCAAトーナメント出場を果たしました。スウィート16進出は2度、2014年にはビッグテン大会も制覇。1998年と2010年のリーグ制覇に加え、2024年はビッグテン決勝進出と10年ぶりのNCAA初戦勝利を飾りました。

ここからは、全時代を代表する“オールタイム・スター5人”をご紹介します。

C：カレン・ジェニングス（1989–93）です。チーム歴代得点記録保持者である2,405点をマークし、1993年に全米最優秀選手に贈られるウェード賞を受賞。平均20.2得点、8.4リバウンドで活躍し、2015年に殿堂入りしました。

PF：ケルシー・グリフィン（2005–10）です。ケガを乗り越え、2010年に全米最優秀選手賞を獲得。平均20.1得点、10.4リバウンド、59.6％の高シュート成功率でチームを牽引し、背番号23は永久欠番になっています。

SF：ジョーダン・フーパー（2010–14）です。ビッグテンのファーストチーム選出3回、2014年のリーグ最優秀選手に輝き、キャリア通算で2,357得点と1,100リバウンドを達成。2,000得点&1,000リバウンドの国内屈指の記録保持者です。

SG：モーティス・アイビー（1984–88）です。学校初の2,000得点超えを果たし、1988年にはビッグ8最優秀選手に選出されました。5フィート9インチの身長ながら高いリバウンド力を誇り、2020年に殿堂入りしました。

PG：リンジー・ムーア（2009–13）です。キャリアアシスト総数699でチーム歴代1位。2011年には学校初のトリプルダブルを達成し、2010年のスウィート16進出にも大きく貢献しました。

出典
https://www.si.com/college/nebraska/basketball/nebraska-women-basketball-s-all-time-starting-5-cornhuskers-big-eight-12-ten