NEWS
五つ星注目ルーキー、ミズーリ&アーカンソー大が大型補強
ESPNの2026年度マクドナルド・オールアメリカ級ランキング五つ星18人のうち、JJアンドリューズ(12位)とジェイソン・クロー(4位)がそれぞれアーカンソー大とミズーリ大への進学を表明しました。
クロー選手は7月のライブ期間開始前にミズーリ大進学を決断し、マイケル・ポーターJr.以来となる同校最高ランク選手として注目を集めています。
ケンタッキー大やUSCも有力候補と見られていましたが、父親のケンタッキーコーチとの縁やUSCの熱心なアプローチにもかかわらず、最終的にミズーリ大が勝利しました。
EYBLでは平均23点を挙げる爆発的得点力と優れた視野を持ち、1年目からチームの主要オフェンス担当として活躍が期待されます。
ミズーリ大にはポイントガードのアンソニー・ロビンソンやUCLAからの移籍組セバスチャン・マックが残留見込みで、クロー選手をサポートする体制が整いつつあります。
一方、アーカンソー大へ向かうアンドリューズ選手は地元No.1のフォワードで、LSUやミズーリ大との激しい争奪戦を制しました。
JJ Andrews is a BEAST 🔥 24 points and 10 boards for the Arkansas commit as Brad Beal Elite beats Oakland Soldiers 94-78 @NikeEYB pic.twitter.com/HF6yxctCer
— SportsCenter NEXT (@SCNext) July 17, 2025
彼は攻撃的なドライブとフィジカルの強さに加え、EYBLで3ポイントを40%超の成功率で決めるオールラウンダーです。
カリパリ監督のもと、着実な成長が見込まれており、加入初年度から大きなインパクトを残す可能性があります。
ケンタッキー大はタイラン・ストークス(1位)やケイレブ・ホルト(5位)など、USCはクリスチャン・コリンズ(2位)やブランドン・マッコイ(6位)ら他の五つ星獲得を狙っており、今後の戦況も見逃せません。
各校ともに2026年組の戦力補強はこれからが本番で、さらなるビッグリクルートに期待が高まります。
出典 : https://africa.espn.com/mens-college-basketball/story/_/id/45769515/how-mens-college-basketball-five-star-commits-2026-espn-100-class-fit-new-school
Photo by Vino Li on Unsplash