元セミノールのスターが母校へ復帰！ケッチェン選手育成コーチ就任でFSUが新スタート

フロリダ州立大学男子バスケットボールチームは、元選手のダーウィン・キッチェン氏をアシスタントコーチ（選手育成担当）に迎えると発表しました。

キッチェン氏は2008年から2011年までセミノールズの主力ガードとして活躍し、3度のNCAAトーナメント出場や2011年のスウィート16進出に大きく貢献しました。

大学通算では308アシスト、133スティール、82先発出場でチーム歴代トップ25入りし、守備力にも定評があります。

卒業後はNBAサマーリーグ（デンバー・ナゲッツ）を経て、ギリシャ、イスラエル、フランス、トルコなど欧州4カ国でプロキャリアを約8年間積みました。

新任のルーク・ルークスヘッドコーチは「彼の人柄、勤勉さ、本物の関係構築力がチーム文化にマッチする」と期待を寄せています。

キッチェン氏は「母校での指導は夢の実現」と語り、若手育成や戦術理解の向上に全力を注ぐ意向です。

出典 : https://247sports.com/college/florida-state/article/florida-state-mens-basketball-hires-derwin-kitchen-as-assistant-coach-player-development-253123891/

Photo by Ben Ostrowsky, licensed under CC BY 2.0