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バスケで結ぶ福岡とハワイの笑顔の架け橋

福岡オールスター女子バスケットチームが、文化理解と友好促進を目的にハワイを一週間訪れました。

初日は現地の高校生と交流し、後半はアイオラニ校、カメハメハ校、コナウェナ校との親善試合に挑み、全試合で勝利をおさめました。

ハワイ島ではコナウェナ高校のチームとともに「カントリーサムライコーヒー農園」を見学し、1910年頃に始まった日本人移民の歴史や三代目オーナーのウォルター・国武さんから当時の話を聞きました。

選手のミヤビ・ナイトーさんは「美しい海やハワイの温かい笑顔で日常の小さな悩みを忘れられました」と語り、チームの共同キャプテンを務めるケイリー・ヤマサキさんは「文化を尊重し合い、おもてなしの心を伝えられました」と振り返りました。

ハワイと福岡は1981年に元知事ジョージ・アリヨシ氏が最初の姉妹州協定を結んで以来、世界19か所に広がる姉妹連携の一つです。

今回のバスケット交流は来年まで継続予定で、さらに別の競技でもプログラムを拡大する計画です。

出典 : https://bigislandnow.com/2025/08/29/konawaena-high-hosts-fukuoka-all-star-girls-basketball-team-as-part-of-statewide-immersive-cultural-exchange/

Photo by Joel Bradshaw, licensed under CC BY-SA 3.0

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