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U16発掘!2013黄金世代から2025モンゴル大会への軌跡
2013年9月25日からテヘランで開催されたFIBA U16アジアカップは、
中国、韓国、日本、中華台北がグループ突破し、バーレーン、イラン、フィリピン、カザフスタンも参戦しましたが、
中国は無敗を維持して準決勝に進出しました。
準決勝で日本を破り、フィリピンは中華台北を下して決勝へ駒を進め、
決勝ではフー・ハオと胡金秋が計34得点33リバウンドの活躍を見せ、
中国が85-78で制覇。上位3チームが翌年のU17ワールドカップ出場権を獲得しました。
胡金秋は平均20.6得点、12.9リバウンド、4.2ブロックの大活躍で、2025年にもオールスター5入りを果たしました。
イランのモンジとシェイキ、ヨルダンのアブアブードも頭角を現し、
ルイ・ハチムラは22.8得点12.6リバウンドで大ブレイクし、現在は唯一のアジア人NBA選手です。
韓国ヤン・ジェミン、バーレーン・ジュマ、タイ・ジャクラワンらもシニアで主力となりました。
2013年U16世代は速やかにシニアで成功を収める好例となり、
2025年モンゴル大会でも新たなスター誕生が期待されます。
出典 : https://www.fiba.basketball/en/events/fiba-u16-asiacup-2025/news/fiba-u16-asia-flashback-hu-jinqiu-and-rui-hachimura-shine-in-class-of-2013
Photo by Davide Aracri on Unsplash